アサガオの種 販売店紹介
アサガオは、鉢植えやグリーンカーテンなどで、
気軽に楽しめる夏の花として、とても人気があります。
種でも育てやすいので、
好みの品種を選びアサガオを咲かせましょう。
■アサガオの種 販売店紹介
アサガオは種からでも簡単に育てることができる植物の一つです。
ホームセンターや園芸店などでも種が販売されています。
しかし、取り扱っている品種に限りがある場合も多く、
なかなか欲しい品種が見つからないことも多いものです。
そんな時、インターネットのサイトを使えば、
どの地域に住んでいたとしても、種の購入が可能になります。
一般的な品種から、少し珍しいもの、変化アサガオなどの特別な種も、
インターネット販売であれば手に入れることが可能です。
野菜や草花の種と苗の販売で有名な、サカタのタネです。
アサガオの種もたくさんの種類を販売しています。
オーソドックスな日本アサガオ、西洋アサガオの取り扱いはもちろん、
矮性種のつばめ朝顔(画像)や変わり種のスプリットペタルなどの種も取り扱っています。
小輪から大輪まで、たくさんの種類のアサガオの種を取り扱っています。
花が小ぶりながら、真っ白な花びらに放射線状に入る青紫のラインが、
時間が経つと赤紫に変わるミルキーウェイなど、珍しい種も販売されています。
初心者の方に嬉しい、プランター・用土・グリーンカーテン用ネット、
そして、アサガオの種がセット(画像)になっているものもあります。
プランターやネットも同時に準備したい方におすすめです。
日本アサガオと西洋アサガオを主に取り扱っています。
変化アサガオのような変わり種はあまりありませんが、
色の取り揃えが豊富で、どれにしようか目移りするほどです。
通常のアサガオよりも、葉がとても細く、つるもよく伸び、
グリーンカーテンにするとレースをかけたようになる、
ルコウアサガオ(画像)の種も販売しています。
小さくも真っ赤な花を咲かせ、繊細な葉とのコントラストが美しいです。
一般ではあまり販売されていない、
珍しいアサガオを専門的に扱っているお店です。
画像は、雪の華です。
希少性の高い種ばかりなので、
一般的なアサガオの比べるとお値段は張ります。
普通のアサガオを育てるのに飽きた方や、
変化アサガオを育ててみたい方には最適なのではないでしょうか。
探しても見つからなかったアサガオが、
「あさがおのお宿」では見つかるかもしれません。
しかし、
アサガオ 花言葉
アサガオ栽培の楽しみ
アサガオ(朝顔,Morning glory)は、ヒルガオ科の植物で、
日本でも古くから親しまれている花の一つですね。
江戸時代に大流行し、品種改良が一気に進みました。
特に珍しい花色や花形は珍重され、高値で取引されていたほどです。
今でも、庶民から愛好家まで、広く愛され続けています。
くにたち朝顔市
くにたち朝顔市 C)国立市ホームページ
夏の花、アサガオをメインにした市がいたるところで行われます。
国立市にある一橋大学で行われる、くにたち朝顔市があります。
このくにたち朝顔市の詳しい情報をご紹介します。
[くにたち朝顔市]
■くにたち朝顔市とは?
くにたち朝顔市は、2016年で28回目を迎える朝顔市です。
28回ならまだ新しいように思えますが、平成元年から始まった朝顔市ですから、
平成元年生まれの人の年齢を考えると浅い歴史ではありませんね。
毎年7月の第一土曜日・日曜日に行われる朝顔市には、
毎年たくさんの人が足を運びます。
美しいアサガオを始め、懐かしく涼やかな音色を奏でる江戸風鈴、
地元の農家の方が出品している採れたて野菜など、実に幅広い出店が並びます。
中には焼きそばやたこ焼きなど、お祭りに欠かせない出店もあるので、
子供から年配の方まで楽しめるのが、くにたち朝顔市の魅力です。
土~日曜日に開催され、休日ではありますが、朝の早い時間帯から始まっています。
涼しい時間帯にぶらりと立ち寄る楽しみもあるので、
ぜひくにたち朝顔市を満喫してください。
出店も楽しめる、くにたち朝顔市
■くにたち朝顔市の日程と開催場所
2016年は7月2日(土)~7月3日(日)が開催日です。
時間は朝6時~夕方5時までです。
けれど、良いアサガオを購入するのは早い者勝ちです。
売り切れ御免となるので、アサガオを買うのが目的の方は、
できるだけ早い時間帯に行くのがお勧めです。
ちなみに2017年は、7月1日(土)~7月2日(日)なので、
今からチェックしておいても良いかもしれません。
■くにたち朝顔市の楽しみ方
土日の二日間開催されるので、もちろんどちらに行っても構いません。
けれど販売されているアサガオは、売れたらそれっきりになってしまいます。
人気の品種などは、売り切れるのも早いため、
遅くに出かけたのでは欲しかったものがなくなっていることがあります。
また、年にもよりますが、午前中のうちであれば咲いている花を見ることもできます。
アサガオは名前の通り、早朝から咲き始める植物です。
早朝に咲いた花は、半日しかもたないため、
昼過ぎにはもう萎れてしまっていることも多いです。
午前中の早い時間帯なら、開花中の花を直に見ることができるので、
開花の姿を確かめて選ぶことができ、楽しみも増えます。
もちろんどのような花が咲くのか、店先に見本の写真が展示されていますが、
やはり実際に目で見て買うのとは違っていることもあります。
好みの花色や形を確実に手に入れたい人は、早めに行くと良さそうです。
■くにたち朝顔市の注意点
くにたち朝顔市をさらに楽しむために、注意点をチェックしておきましょう。
・駐車場
通行止めなどは特にないので、車で行くこともできますが、
近隣の駐車場にとめることになります。
当日は近隣駐車場がいっぱいになることもあるので、
事前に候補の駐車場をいくつか調べておくと良いでしょう。
・持ち帰り方
購入したアサガオは、そのまま手持ちで持ち帰ることができます。
ただ荷物になってしまうので、アサガオを買った後も色々と店を回りたい方は、
配送サービスがあるので、それを使ってみてください。
有料ではありますが、配送サービスを受けることで、
アサガオ購入後も身軽に朝顔市を回ることができます。
また、化粧箱に入れてもらえるので、
大切な人に送るのも粋なプレゼントになります。
■くにたち朝顔市のお得情報
くにたち朝顔市で売られているアサガオは、1鉢1500円です。
この日、先着100名まで、浴衣を着てアサガオを購入すると、100円引いてもらえます。
先着順になるので、やはりくにたち朝顔市は早めの行動がポイントになりそうです。
お祭りや花火大会だと、夜に出歩くことが多くなります。
けれどくにたち朝顔市なら、朝~夕方までなので明るいうちに浴衣を着られます。
いつもなら暗くて目立たない浴衣も、昼間に見るとますます涼しげで引き立ちます。
■参考
・アサガオ 種からの育て方
・アサガオ 鉢植えの育て方
・アサガオ プランターの育て方は?
・西洋アサガオ 育て方
入谷朝顔まつり
入谷朝顔まつり あんどん仕立てが綺麗です♪
夏の花といえば、アサガオです。
毎朝新しい花を咲かせてくれるのが新鮮で嬉しいですね。
日本では古くから親しまれ、江戸時代には大ブームになりました。
アサガオは平成の今の世になっても、いまだに愛され続けています。
そんなアサガオを一日たっぷりと楽しめるイベントがあります。
それが朝顔市です。
朝顔市は各地で開催されていますが、
特に関東では大がかりなまつりとして開催されることもが多いです。
今回は、その中でも最も有名な、
入谷鬼子母神を中心にした入谷朝顔まつりをご紹介します。
[入谷朝顔まつり]
■入谷朝顔まつりの歴史
入谷のアサガオが有名になったのは、
江戸時代に下級武士の間でアサガオが流行した際、
その下級武士が多く住んでいたのが入谷であったことから始まります。
入谷の土がアサガオ栽培に適し、変化朝顔がたくさん作出されたことで、
アサガオの人気はピークになります。
見物料をとって見せたりするほど見事なアサガオがたくさんあり、
ピーク時には1000種以上もの品種があったといいます。
その後、大正2年に植木屋が廃業してしまい、アサガオブームは終焉を迎えます。
それからしばらくし、慌ただしい時代が過ぎた頃、
戦後の傷を癒すべく、地元の有志と観光連盟が協力し、
昭和23年に朝顔市が再開されました。
それからは毎年決まった日に、入谷朝顔まつりが続いています。
毎年7月6日、7日、8日が開催日
■入谷朝顔まつりの日程と開催場所
入谷朝顔まつりは、毎年同じ日程で行われています。
七夕当日を挟んだ3日間ですが、
これはアサガオの別名が「牽牛花」と呼ばれているためです。
牽牛とは、七夕伝説の主人公の一人である、
彦星の別名とされているため、それにちなんだ日程なのでしょう。
毎年7月6日、7日、8日が開催日となります。
アサガオの開花時期も、ちょうどこの頃くらいから始まるので、
まつりで購入したアサガオを一夏いっぱい楽しむことができます。
また、開催日は平日・休日に関わらず変更されることはほぼありません。
開催されている時間帯も同じです。
時間は、午前6時~午後11時までと、意外と長い時間行われているので、
平日であっても出勤・通学前の早朝に行くこともできますし、
仕事や学校が終わった後、夕方以降でも行くことができます。
■入谷朝顔まつりの楽しみ方
入谷朝顔まつりといえば、やはりアサガオです。
毎年アサガオのお店が60軒ほどと、その他の雑貨店約80軒など、
合わせて140軒ほどの出店がでます。
美しいアサガオを求めて、気に入る1鉢を探すのももちろんお勧めですが、
店先に並ぶアサガオをのんびり歩いて眺めるだけでも楽しめます。
また、アサガオ以外のものを取り扱っているお店を見て歩くのも楽しいです。
散歩、ウィンドウショッピング、アサガオショッピングと、
人それぞれの楽しみ方ができるのも、入谷朝顔まつりの魅力です。
■入谷朝顔まつりの注意点
入谷朝顔まつりを存分に楽しむために、注意したいことをまとめました。
事前に知っておくことで、当日に便利なので、ぜひチェックしておいてください。
・駐車場
入谷朝顔まつり開催中は、
周辺のパーキングチケット・パーキングメーターが使えなくなります。
入谷口通りは、まつり関係の車両以外は使えません。
金杉通りは、終日駐車禁止となります。
夕方5時~夜9時半までの間は、言文通り(入谷交差点~根岸1丁目交差点)は、
車両の通行禁止になるので、行く際は車を使わないようにした方が得策です。
・交通機関
入谷朝顔まつりには、公共の交通機関を使って行くのがお勧めです。
ただし、当日は言問通りが通行止めになるため、
ここにあるバス停は移動となるので注意しましょう。
・持ち帰り方
購入したアサガオは、そのまま手持ちで持ち帰ることができます。
けれど購入後もまだぶらつきたい時や、たくさん購入した場合は、
宅配サービスを受けることができます。
有料になりますが、身軽になれ、丁寧に梱包・配送されるのでお勧めです。
■参考
・アサガオ 種からの育て方
・アサガオ 鉢植えの育て方
・アサガオ プランターの育て方は?
・西洋アサガオ 育て方