くにたち朝顔市
くにたち朝顔市 C)国立市ホームページ
夏の花、アサガオをメインにした市がいたるところで行われます。
国立市にある一橋大学で行われる、くにたち朝顔市があります。
このくにたち朝顔市の詳しい情報をご紹介します。
[くにたち朝顔市]
■くにたち朝顔市とは?
くにたち朝顔市は、2016年で28回目を迎える朝顔市です。
28回ならまだ新しいように思えますが、平成元年から始まった朝顔市ですから、
平成元年生まれの人の年齢を考えると浅い歴史ではありませんね。
毎年7月の第一土曜日・日曜日に行われる朝顔市には、
毎年たくさんの人が足を運びます。
美しいアサガオを始め、懐かしく涼やかな音色を奏でる江戸風鈴、
地元の農家の方が出品している採れたて野菜など、実に幅広い出店が並びます。
中には焼きそばやたこ焼きなど、お祭りに欠かせない出店もあるので、
子供から年配の方まで楽しめるのが、くにたち朝顔市の魅力です。
土~日曜日に開催され、休日ではありますが、朝の早い時間帯から始まっています。
涼しい時間帯にぶらりと立ち寄る楽しみもあるので、
ぜひくにたち朝顔市を満喫してください。
出店も楽しめる、くにたち朝顔市
■くにたち朝顔市の日程と開催場所
2016年は7月2日(土)~7月3日(日)が開催日です。
時間は朝6時~夕方5時までです。
けれど、良いアサガオを購入するのは早い者勝ちです。
売り切れ御免となるので、アサガオを買うのが目的の方は、
できるだけ早い時間帯に行くのがお勧めです。
ちなみに2017年は、7月1日(土)~7月2日(日)なので、
今からチェックしておいても良いかもしれません。
■くにたち朝顔市の楽しみ方
土日の二日間開催されるので、もちろんどちらに行っても構いません。
けれど販売されているアサガオは、売れたらそれっきりになってしまいます。
人気の品種などは、売り切れるのも早いため、
遅くに出かけたのでは欲しかったものがなくなっていることがあります。
また、年にもよりますが、午前中のうちであれば咲いている花を見ることもできます。
アサガオは名前の通り、早朝から咲き始める植物です。
早朝に咲いた花は、半日しかもたないため、
昼過ぎにはもう萎れてしまっていることも多いです。
午前中の早い時間帯なら、開花中の花を直に見ることができるので、
開花の姿を確かめて選ぶことができ、楽しみも増えます。
もちろんどのような花が咲くのか、店先に見本の写真が展示されていますが、
やはり実際に目で見て買うのとは違っていることもあります。
好みの花色や形を確実に手に入れたい人は、早めに行くと良さそうです。
■くにたち朝顔市の注意点
くにたち朝顔市をさらに楽しむために、注意点をチェックしておきましょう。
・駐車場
通行止めなどは特にないので、車で行くこともできますが、
近隣の駐車場にとめることになります。
当日は近隣駐車場がいっぱいになることもあるので、
事前に候補の駐車場をいくつか調べておくと良いでしょう。
・持ち帰り方
購入したアサガオは、そのまま手持ちで持ち帰ることができます。
ただ荷物になってしまうので、アサガオを買った後も色々と店を回りたい方は、
配送サービスがあるので、それを使ってみてください。
有料ではありますが、配送サービスを受けることで、
アサガオ購入後も身軽に朝顔市を回ることができます。
また、化粧箱に入れてもらえるので、
大切な人に送るのも粋なプレゼントになります。
■くにたち朝顔市のお得情報
くにたち朝顔市で売られているアサガオは、1鉢1500円です。
この日、先着100名まで、浴衣を着てアサガオを購入すると、100円引いてもらえます。
先着順になるので、やはりくにたち朝顔市は早めの行動がポイントになりそうです。
お祭りや花火大会だと、夜に出歩くことが多くなります。
けれどくにたち朝顔市なら、朝~夕方までなので明るいうちに浴衣を着られます。
いつもなら暗くて目立たない浴衣も、昼間に見るとますます涼しげで引き立ちます。
■参考
・アサガオ 種からの育て方
・アサガオ 鉢植えの育て方
・アサガオ プランターの育て方は?
・西洋アサガオ 育て方