朝顔 日陰 育つ?

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朝顔 日陰で育つ?

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アサガオは、日陰ではどうも元気がありません

 

 

アサガオが早朝から咲いているのを見ると、
寝起きで眠い頭も冴えるような気がします。

 

アサガオの清涼感のある青やピンク、紫色を見ていると、
ひと時暑いことを忘れさせてくれます。

 

そんなアサガオを育てたいけれど、日当たりの良い場所がない、ということがあります。

 

あるいは、日当たりの良い場所はあるけれど、
他の植物を育てていてそこに植えられない、ということもあるでしょう。

 

では、アサガオは日陰では育たないのでしょうか。

 

 

[朝顔 日陰で育つ?]

 

 

■アサガオは日陰で育つ?

 

アサガオの基本の育て方としては、
日当たりの良い場所で育てる必要があります。

 

日当たりの悪い場所で育てると、どうしても徒長したり、
花付きが悪くなったりします。

 

けれど、アサガオは丈夫な植物なので
多少日当たりが悪い場所であっても、すぐに枯れてしまうということはありません。

 

徒長しながらも、ゆっくりと生長できる場合があります。

 

一口に日陰といっても、昼間でも人が文字を読むこともできない暗い場所もあれば、
本を読んだり作業をしたりするのに問題ない明るい日陰もあります。

 

また、一日のうち数時間だけ直射が当たる半日陰という場合もあります。

 

同じ日陰であっても、明るさや直射の当たる長さによっては、
アサガオを十分育てられます。

 

・暗い日陰
昼間でも暗い日陰の場所では、さすがにアサガオを育てることはできません。
あまりにも暗い場所では、おそらくアサガオに限らず、ほとんどの植物が育ちません。

 

・明るい日陰
直射は当たらないものの、日中は明るいという場所を、明るい日陰と呼びます。
明るさの程度にもよりますが、なんとかアサガオが生長できることがあります。

 

もちろん、直射が当たらない分、徒長して間延びしたり、
花数が少ないこともありますが、枯れるのだけは回避できます。

 

直射が当たらない分、鉢の中が高温になることもなく、過乾燥は避けられます。

 

ただ、肥料切れでもないのに葉色が薄くなることがあるので、
肥料切れかどうかの見極めが重要となります。

 

・半日陰
半日陰は、一日のうちに数時間は直射の当たる場所のことをさします。

 

主に午前中に日が当たる場所のことをいいますが、
日中に数時間という場合も半日陰に含まれる場合があります。

 

アサガオを育てる時に一番良い半日陰は、午前中の直射が当たる半日陰です。

 

アサガオに限らず、朝日は植物にとって大切な光です。
それを受けることができるなら、問題なく育てることができるでしょう。

 

一日中光が当たる場所に比べると、多少は花数が減ることがありますが、
意外と丈夫に育ちます。

 

午前中は直射が当たらず、午後から直射が当たる場合も、
比較的順調に育ちます。

 

ただ、午後からは気温も高くなるため、
土が乾燥しすぎてしまうことがあるので注意します。

 

また、夕方の西日に当たると、土の乾燥が進むので、
西日は遮光しておいた方が無難です。

 

 

アサガオは、日当たりでこそ、本来の美しさを見られます

 

 

■アサガオを日陰で育てる時の注意点

 

アサガオを明るい日陰や半日陰で育てる時、いくつか注意しておくことがあります。

 

これを守れば絶対に枯れない、という保証はありませんが、
何もしないよりは栽培に成功する可能性が高くなります。

 

・高温、水切れに注意
直射の当たらない明るい日陰であれば、
アサガオの株元や鉢に直射が当たらないため、高温になることはあまりありません。

 

問題は午後から日の当たる半日陰の場合です。

 

地植えで育てている場合も、鉢やプランターなどで育てている場合も、
株元や鉢に直接光が当たると、土の温度が高くなります。

 

土が高温になることで、土の中にある根が傷むことがあるので、要注意です。

 

また、アサガオは土が乾燥して水が吸えなくなると、途端に萎れてしまいます。

 

土が高温になると、どうしても乾燥が進んでしまう上に、
高温で根が傷んでうまく水を吸えなくなることがあります。

 

午後から直射が当たる場所で育てる場合は、
株元や植わっている鉢やプランターに、遮光ネットなどを使って陰を作ってあげましょう。

 

つるや葉、花は直射に当たっても問題ありません。

 

・肥料過多に注意
日当たりの悪い場所で育てていると、通常よりも葉の色が薄くなることがあります。
これを肥料切れと勘違いし、どんどん肥料を与えていると、根が傷んでしまうことがあります。

 

肥料は定期的に与えるようにしますが、
日照不足になるのが分かっている日陰で育てる場合は、
肥料を控えめにした方が良い場合があります。

 

明るい日陰や半日陰の場所では、株の生長が遅い場合があります。
それは日照不足からくるもので、肥料が足りていないからというわけではありません。

 

肥料の加減が分からない場合は、
液体肥料を薄めに作って1週間~10日に1回くらいのペースで与えるのがお勧めです。

 

ある程度株が充実し、生長速度が通常のアサガオを同じくらいになったら、
肥料の濃度と頻度を標準に戻しても構いません。

 

多肥にすることで、根傷みや病害虫の発生が多くなるよりは、
肥料を少なめにして様子を見た方が、失敗が減ります。

 

■参考
・アサガオ 種からの育て方
・アサガオ 鉢植えの育て方
・アサガオ プランターの育て方は?
・西洋アサガオ 育て方


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アサガオ栽培 Q&A

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