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アサガオ 花がら摘みの方法

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アサガオに花がらを残すと株が衰えやすいです

 

 

[アサガオ 花がら摘みの方法]

 

 

■花がらを摘む理由

 

アサガオ、梅雨が明ける頃、いよいよシーズンが到来です。
毎朝、次々と花を咲かせるアサガオは楽しみです。

 

アサガオはその名の通り、朝に花を咲かせた後、夕方にはしぼみます。
そのしぼんだ花を摘む作業を、花がら摘みといいます。

 

栽培環境にもよりますが、厳密に言うと花がら摘みは、
必ずしなければならない作業ではありません。
花がら摘みをしなくても、すぐにアサガオが枯れることはありません。

 

けれど、花がらを摘むことにより、
アサガオの養分を無駄に消耗するのを防ぐことができます。 

 

体力を維持できたアサガオは、花数が減ることもなく、
栽培後半になっても勢いが衰えにくくなります。

 

また、花がらを放置しておくと、病気やカビの原因となります。
こまめに摘み取って、アサガオが快適な環境にしましょう。

 

花数がピークになる頃は、数が多く多少面倒に感じますが、
アサガオの花がら摘みは、ぜひ行いたい作業です。

 

 

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種をとる必要がない場合は、このように子房下部分から摘みます

 

 

■種を作らない花がら摘み

 

アサガオも花を咲かせた後には種を作ります。
ところが、種を作るためにはたくさんの養分を必要とするため、

種を作らせてしまうと、体力が落ちてしまい、
花数がすくなったり、突然枯れこんでしまったりします。

 

種はアサガオの花のすぐ下、雌しべの根元の、
子房と呼ばれる部分が膨らみ、子房の中で作られます。

 

そのため、種をとる必要がない場合は、
この子房部分から摘むようにします。

 

アサガオはつると花の間に、短い茎のようなものがあります。
種が不要な場合は、この短い茎で摘むようにします。

 

摘む時は、清潔な切れ味の良いハサミで切るか、
茎が柔らかければ、指先でひねって爪で切るように摘むこともできます。

 

 

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種を作り採取する場合は、花びらのみ取り除きます

 

 

■種を作る花がら摘み

 

種を作る場合は、作らない場合と違い、
子房の部分を残す必要があります。

 

そのため、種を作りたい場合は、
つると花の間の茎から摘むのではなく、
しぼんでしまった花びらのみを取り除きます。

 

花びら自体は夕方頃にはしぼんでしまいますが、
指で軽く引っ張ってみると、すぽっと抜けます。

 

もし引っ張っても抜けない場合は、
翌日の朝にもう一度引っ張ってみましょう。

 

花びらもそのまま放っておいても種はできますが、
ぽろりと落ちた花びらが葉などに付着し腐り、
そこから病気になることもあるため、取り除いておいた方が安心です。

 

また、種を作りすぎると株が早くに疲れてしまいます。
咲いた花すべてに種をつけようとせず、
必要な分だけに種をつけるように調整します。 

 

花盛りの夏よりは、少しおさまりつつある秋口からの方が、
種はできやすい性質をしています。

 

暑さが少しおさまった頃くらいから、
種をつけるための花がら摘みをするようにしましょう。

 

また、アサガオの品種によっては種ができにくいものがあります。
宿根アサガオ、西洋アサガオなどは種ができにくいです。

 

育てている品種を確認し、種ができるものであれば花びらのみを摘み、
種ができないものに関しては、花の付け根から摘むようにしましょう。

 

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