アサガオ 育て方

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アサガオ 地植えの育て方

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アサガオはフェンスなどに誘引しても綺麗です

 

 

アサガオは鉢でも育てやすい植物ですが、
地植えで育てると、立派な株になり大きな花を咲かせます。

 

特につるをよく伸ばすタイプや大輪の花を咲かせるタイプは、
生育スペースを広くとれる地植えにすることで真価を発揮します。

 

 

■アサガオ 地植えの育て方

 

・種まきからの場合
種は育てる場所に直接まくこともできますし、
3号ポットで育苗してから植え付けることもできます。

 

直まきする場合、株間を30cmほどとって種をまきます。
一か所に2粒か3粒まき、種が重ならないようにまきます。
種の上に1cmほど土がかぶるようにします。

 

 

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アサガオの種のまき方

 

 

育苗して移植する場合は、3号ポットに種まき用の用土を入れます。
そこに2粒か3粒アサガオの種を置き、1cmほど土がかぶるようにします。

 

いずれも種をまいた後にたっぷりと水を与え、
発芽するまでは土が乾燥しないように注意して管理しましょう。
*詳細は、

>>アサガオ 種からの育て方

 

・苗を選ぶ場合
苗選びは最初に行う大事な作業です。
弱い苗を選んでしまうと、その後の生育に大きく影響します。
良い苗の条件を満たす、元気の良い苗を購入するようにしましょう。

 

1.葉色が良い
2.茎(つる)がしっかりしている
3.本葉が4枚まで
4.害虫がついていない
5.ポットの底から白い根が見えている

*詳細は、
>>アサガオ 苗の選び方

 

・植え場所(栽培環境)
アサガオは風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。
半日陰のような場所でも、枯れることはありませんが、
徒長しやすくなってしまうことがあります。

 

また夜になっても外灯の明かりなどで明るい場所で育てると、
昼夜の時間の感覚がずれてしまい、
花が咲かなくなるので注意しましょう。

 

・畑の準備
水もちと水はけのよい土を好みます。
腐植質に富んで排水性の良い土を目指します。

 

植え付ける場所を深さ20cm以上掘り、よく耕します。
そこに牛糞堆肥、腐葉土、川砂を加えてよく混ぜます。

 

種や苗を植え付ける2週間以上前に、
必ず土作りを終えるようにしておきます。

 

複数の株を育てる場合は、株間を30cmとるようにして、
あらかじめどのくらいのスペースが必要か計算しておき、
その分をしっかりと耕しておきます。

 

耕した部分に腐葉土、堆肥を加えてよく混ぜます。

 

・植え付け
育苗している苗の双葉が完全に開き、
本葉が少し出てきた頃に植え付けを行います。

 

アサガオは根が弱いため、
大きく育ってからの移植は根を傷める危険があります。

遅くても本葉が4枚になる頃には植え付けを済ませておきます。

 

土作りの終わった場所に、
苗の根鉢がすっぽり入るくらいの植え穴をあけます。

 

そこに根鉢を崩さないようにポットをはずした苗を置き、
周りの土を寄せて植え付けます。

 

複数の株を植え付ける場合は、株間を30cmほどとるようにします。
植え付けた後は、水をたっぷり与えておきます。

 

 

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つるが伸びない矮性アサガオ

 

 

・支柱
植え付けたアサガオの品種や用途により、必要な支柱が変わってきます。
つるがほとんど伸びない矮性のタイプなどは、支柱は不要な場合もあります。

 

あんどん支柱を使って、あんどん作りを楽しめます。
あんどん仕立てには、「暁シリーズ」「浜シリーズ」などが向きます。

 

グリーンカーテンなどで楽しむ場合は、
カーテンを作る場所にネットや紐を張ったり、支柱を立てます。

 

最近ではネットと支柱がセットになった商品もあるので、
そちらを利用してもいいでしょう。

 

 

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園芸ネットに誘引する、まとまりやすいです

 

 

・水やり
種まきをしてから発芽するまでは、
極力土を乾かさないように注意します。

 

発芽した後も、あまり土が乾燥してしまうと、
水切れを起こし、枯れてしまいます。

 

定植した後すぐも、まだ根を張れていない状態なので、
2週間ほどはあまり乾かないように水を与えます。

 

根付いた後は、毎日水を与える必要はありません。
ただし気温が高くなるにつれ、土も乾燥しやすくなってきます。

 

葉がしんなりしたり、土がひび割れるような状態になっていたら、
たっぷりと染みこむまで水を与えるようにしましょう。

 

・追肥
アサガオは花をつけるようになると、
つるを伸ばしながら次々と花を咲かせます。

 

そのため、途中で肥料切れを起こしてしまうと、
葉色が悪くなったり、花付きが悪くなったりしてしまします。

 

シーズンが終わるまで、しっかりと追肥するようにしましょう。

植え付けて2週間を過ぎた頃から、追肥を開始します。

 

1週間~10日に1回くらいのペースで、
規定通りに薄めた液体肥料を水の代わりに与えます。

 

また、与える肥料は窒素分が多いと、
つるや葉ばかりが茂って花付きが悪くなります。
リン酸が少し多めのものを与えるようにしましょう。

 

・支柱・棚作り
支柱や棚、ネット張りの作業などは、
摘芯を行う頃までには済ませておきましょう。

 

脇芽から伸びたつるが伸びてから支柱を作ろうとしても、
つるの伸びるスピードが早く、慌ててしまいます。

 

・摘芯
最初に伸びるつる(親つる)のみを伸ばしても、
花は咲きますが、摘芯を行うことによって脇芽が育ち、
花数を増やすことができます。

 

 

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摘芯のしかた

 

 

本葉が8枚~10枚くらいになったら、
下から数えて5枚目の葉の上でつるを切ります。

 

しばらくすると、
切った場所よりも下に生えている葉の付け根から、
いくつかの子づるが伸びてきます。

 

子づるがたくさん伸びすぎた場合は、
誘引するスペースに合わせて2本~3本、
元気なものを残して、あとは摘むようにします。

 

・誘引
摘芯をして脇芽が伸びてきた頃、気温も上がり、
生育スピードが早くなってきます。

 

毎日チェックして、伸びた分だけ整理して、
支柱やネットに誘引するようにしましょう。

 

面倒だからと放っておくと、つるがあちこちに絡まり、
収拾がつかなくなります。

 

アサガオは、つるを右巻きに絡ませる性質があるので、
それに沿って巻きつけてあげましょう。

 

 

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種ができているアサガオ

 

 

・種採り
種のとれる品種であれば、花後に膨らみができる場合があります。
膨らみが茶色く熟した頃、膨らみを割ると、中に種が入っています。

 

種のみを取り出して封筒などに入れ、
次のシーズンまで冷暗所で保管しておきましょう。

 

ただし、自家受粉を繰り返していると、
品質が低下してしまうことがあります。

 

・病害虫
新芽などにアブラムシがつくことがあります。
放っておくと爆発的に数が増えてしまうので、
見つけ次第粘着テープなどで捕殺するようにしましょう。

 

 

■アサガオ 地植え 育て方のコツ
1.気温が充分に上がってから種まきをする
2.摘芯を行ってつるの数を増やす
3.水切れと肥料切れに注意する 

 

>>アサガオの種を各種見てみる

 

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