アサガオ 育て方

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アサガオ グリーンカーテンの作り方

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アサガオは6月下旬まで種まきできる品種がほとんどです!

 

 

アサガオでグリーンカーテンを作って、
涼しい風に吹かれて花を楽しみませんか?

 

アサガオは、思っているよりも隙間が空いてしまうことが多いです。

アサガオのグリーンカーテンの作り方のコツを覚えて、
快適な夏を過ごしましょう。

 

 

[アサガオ グリーンカーテンの作り方]

 

 

■品種を選ぶ

 

アサガオでグリーンカーテンを上手に作るためには、
まず品種選びが大切です。

 

アサガオの中には、ほとんどつるの伸びない矮性品種、
あんどん支柱に絡ませてちょうどよいくらいつるが伸びるタイプ、
何メートルもつるを伸ばす生育旺盛なタイプなどがあります。

 

グリーンカーテンをするのであれば、
少なくとも窓を覆う程度のつるの伸びが必要になってきます。

 

そのため、矮性品種はグリーンカーテンには向きません。
スペースや使う場所に合わせた品種選びをするようにしましょう。

 

 

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・西洋アサガオ
葉も花も大きく、つるの伸びもよいので、
2階までの広い面積を覆うようなグリーンカーテンに向いています。

 

7月~8月頃までは、少し花数が少ないですが、
8月以降はたくさんの花を次々と咲かせます。

 

少し寒さに耐性があるので、霜が降りる頃までは花を咲かせ続けます。
花もちが良く、一般的なアサガオでは昼頃にはしぼみ始めるのに対し、
西洋アサガオは昼過ぎまで美しい花を保ちます。

 

ヘブンリー・ブルー、フライングソーサー、ウェディング・ベル、ミルキーウェイ、

グランパ・オッツ、サンライズ・セレナーデなどの品種があります。

 

 

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・垣根アサガオ
垣根に這わせて育てるアサガオのため、つるの伸びがとても良く、
こちらも広い範囲を覆いたい時に使えます。

 

垣根アサガオの中には、アサガオとマルバアサガオを交配したものがあり、
純和風のアサガオとは少し違った趣があります。

 

そのため、和風の庭だけでなく、洋風の庭にもとてもよく合います。
曜白シリーズ、富士シリーズ、アーリーコールなどがあります。

 

 

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・日本アサガオ
元祖アサガオといった雰囲気のある日本アサガオですが、
オーソドックスだからこそ、初心者から上級者まで楽しむことができます。

 

つるの伸びが緩やかなので、
広い面積を多いたい場合や早くつるを伸ばしたい場合には向きません。

 

1階部分の軒下までなど、狭い範囲でのグリーンカーテンに向きます。
つるの伸びが緩やかな分、つるが伸び過ぎて、
手に負えなくなることが少なく、手入れが少なくて済みます。

 

7月頃から開花が始まるので、
早くから花を楽しむことができるのも嬉しいところです。

 

大輪種もあるので、ゆっくり育てて花を楽しみたい場合にぴったりです。
浜シリーズ、暁シリーズ、桔梗咲きアサガオなどがあります。

 

 

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・宿根アサガオ
その名の通り、冬には地上部を枯らせて根で過ごし、
暖かくなってきた頃にまた芽を出してつるを伸ばします。

 

一般的なアサガオは、寒さに弱いため、
霜が降りる頃には枯れるものがほとんどです。

 

そんな中、宿根アサガオの冬越しに成功すれば、
毎年花を見ることができます。

 

つるの伸びも非常に良いため、
広い範囲を覆うグリーンカーテンに向いています。

 

短日性のため開花が始まるのが遅いですが、
その分寒さに強いため、11月頃まで開花を続けることができます。

花もちもよく、午後すぎまで花を楽しむことができるのも魅力です。
オーシャンブルー、ケープタウンブルー、
クリスタルブルー、琉球アサガオなどがあります。
*写真は、ケープタウンスカイ C)園芸ネット プラス

 

 

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摘芯の方法

 

 

■摘芯をする

アサガオは摘芯をすることで、つるの数を増やすことができます。

 

1株のアサガオからだいたい2本~3本のつるを伸ばすようにします。
複数のつるを発生させて誘引することにより、隙間を埋めやすくします。

 

 

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アサガオカーテンの仕立て方

 

 

■グリーンカーテンの誘引方法

 

一口にグリーンカーテンといっても、
覆いたい範囲や高さは違ってきますね。

 

まずは範囲に合ったアサガオの品種を選び、
次に必要になるのは誘引する場所です。

 

上手に誘引することができれば、
隙間の少ない、美しいグリーンカーテンを作ることができます。

 

 

 

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・垣根やを格子戸を使う
家の垣根やフェンス、格子戸などに巻き付けると、
支柱やネットの設置の手間がありません。

 

 

 

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・園芸ネットを使う

グリーンカーテンとしてアサガオを誘引するのに、
一般的なのは、やはり園芸ネットです。
サイズも色々ありますし、狭い範囲から広い範囲まで自由自在です。

 

誘引方法としては、摘芯後に出てきた子づるを扇状に誘引するか、
左右にS字になるように誘引する方法が良いでしょう。

 

扇状に誘引する時は、つるが真っ直ぐに伸びるようにし、
変な方向につるが絡まってしまわないように注意します。

 

この誘引方法だと、どうしても下の方の葉が少なくなりがちなので、
下葉を枯らさないように注意が必要です。

 

S字に誘引する場合は、上に真っ直ぐ伸びようとするつるを、
横に誘引させる必要があるため、こまめに誘引するようにします。

 

一番端まで到達したら、反対方向に誘引し、
また端まで到達したら元の方向に戻るといった具合です。

 

両端に株を植え付け、それぞれ逆方向から誘引を始めると、
隙間なくカーテンを作ることができます。

 

 

 

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・紐を使う

麻紐やシュロ縄を縦に真っ直ぐ張ったところに、アサガオを誘引します。
紐は、ザラついたものがアサガオのつるが巻きつきやすいです。

 

園芸ネットのように一枚につながっているわけではないので、
高さやスペースなどが、さらに自由に作れます。

 

ピンと張れば風で煽られることもあまりなく、
片付ける時にも、とても楽です。

 

誘引するだけの本数を準備する必要があるのと、
紐の先を結んでおく場所が必要になります。

 

紐の上部は釘やS字フックを、
下部は太い針金を逆U字型に曲げて地面に挿しこんだものに留めます。 

紐の間隔は30㎝くらいが良い感じにできます。

 

誘引方法はごく簡単で、最初につるを誘引したい紐にひっかけてあげれば、
あとは自然に任せてどんどん上方へと絡んでいきます。

 

ただ、子づるや孫づるが出来た時に、がんじがらめになってしまって、
上方でごちゃごちゃと固まってしまうことがあるので、
つるの整理が必要になってきます。

 

つるとるつの間に隙間ができやすくなるので、
少し明かりがとれるようなカーテンを作りたい時などにぴったりです。

 

できるだけ葉が密に茂ってほしい場合は、
葉の大きな品種を選んで育てるようにしましょう。

 

 

アサガオを誘引するのには、いろいろ方法があります。

つるが思った場所と違うところに絡んでしまっても、
折れないようにそっとはずせば、誘引し直すことも可能です。

 

特に、西洋アサガオなどつるの伸びが良い品種は、
生育が旺盛な分、つるも太くて硬い場合があります。

 

どうしてもつるが硬くて、巻き付けが難しい場合は、
紐などを使って結んで誘引しましょう。

 

万が一、誘引する時につるが折れてしまっても、
生育が旺盛なのでまた脇芽が伸びて生長します。

 

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